卒業生メッセージ 建築系
建築や設計は誰かに求められている、絶対に無くならない職業。
建築や設計は誰かに求められている、
絶対に無くならない職業。

建築や設計は誰かに求められている、
絶対に無くならない職業。

建築や設計は誰かに求められている、
絶対に無くならない職業。

建築や設計は誰かに求められている、
絶対に無くならない職業。
大江 毅
[建築デザイナー]
平成5年 建築学科卒業

1971年札幌生まれ。
建設会社社長の三男として大工に囲まれて成長。
20歳まで浪人生活をした後、一念発起し青山へ入学。
現在、株式会社創建社設計計画部主任として活躍中。
大江 毅
実は、青山工学・医療専門学校の2号館の設計をしたのは私です。
光がたくさん差し込んで明るい建物になるように意識をしました。
もちろん通い慣れた母校ですし、思い入れもあって一生懸命やらせて頂きました。ただ、先生方はみな専門家ですからね。それはもう、色々なご意見や叱咤激励を頂戴しながら、なんとか完成までこぎつけました。
正直言って、こんなにやりづらい物件は初めてでした(笑)。
普段は、学校や病院、福祉施設等を中心に建築物全般に携わっています。
あと、会社への依頼として耐震改修が増えてきましたので、私も構造関係もやっています。
新築でも改修でも何でもやっていますよ。設計業界は何でもやれないと通用しないですから。
言ってみれば、私のやっている仕事はテレビに出てくるような「建築デザイナー」とはちょっと違うんじゃないかなと自分では思いますね。
カッコイイっていう柄じゃないですし(笑)。
確かに世の中にはカッコイイ建物がたくさんあります。でも、私が一番大事にしたいのは、例え格好悪かったとしても構造面や設備面が丈夫で、ちゃんとした建物を作ることです。
芸術家ではないんでね。
建築や設計が誰かに必要とされるのは間違いないから、絶対になくならない職業だと思います。
これからこの道を目指す人にとって一番大事なのは、人を好きになるってことなんじゃないかと思いますね。
人を好きになって自分も好かれていく。そうしないと何もはじまらない。
お客様だけじゃなく、一緒に建物を創り上げていく施工業者さんや会社の同僚達。いろんな人達に助けられて今があるんです。
建築物を創っている途中はけっこう厳しいこともあるんですよ。でも、完成した時には、嬉しさや充実感とともに、寂しさもあるんです。せっかく仲良くなってきた様々な業種の人達とバラバラになるんだなって。でも、また何年か後にバッタリと別の現場で会ったりして。 そういうのも含めて私は建築や設計っていう仕事が好きですね。
青山の先生には現場を経験している人が多いので、そういう良さもきっちり教えてくれますよ。
叱咤激励付きで熱くね(笑)。
感性はマニュアル的には学べない。たくさん遊んで身に付ける。
感性はマニュアル的には学べない。たくさん遊んで身に付ける。

感性はマニュアル的には学べない。たくさん遊んで身に付ける。

感性はマニュアル的には学べない。たくさん遊んで身に付ける。

感性はマニュアル的には学べない。たくさん遊んで身に付ける。
川畑 昌則
[商業施設デザイナー]
平成6年
建築設計デザイン科

(旧店舗設計デザイン科)卒業

1974年札幌生まれ。
勤務先のアテネ店舗開発株式会社は、設計から施工、監理までトータル受注で評価の高い会社。
その中で開発企画部マネージャーとして、日夜、北海道中を飛び回っている。
川畑 昌則
青山を卒業してから住宅メーカーに入社し、その後、いくつかの転職を経て8年前から今の会社で店舗設計に携わっています。
住宅の場合は特定の人のことだけを考えて設計していましたが、店舗の場合は不特定多数の人にとって心地良く買物やサービスを楽しめる空間を設計するわけです。
赤ちゃんの気持ちも高齢者の気持ちも感じて設計に活かさないとならないのですが、未だに難しいですね。ですから、設計をする前に少しでも利用者の感覚を感じようと似たタイプの施設に足を運ぶ事もあります。
例えば、先日、ゲームセンターを手掛けたんですが、この年になるとなかなかゲームセンターには行きませんよね。でも、それでは前に進みませんので、行って遊んでみました。
恥ずかしかったですけれども「あぁ、こういう雰囲気で楽しむんだ」ということを体感したからこそ設計に活かすことができた部分もあるんです。
こういったことは日常生活の中でもアンテナをちゃんと張っていれば、たくさん感じることができます。
食事をする場所もそのうちのひとつ。蛍光灯の下で、ラーメンを食べることはあってもフランス料理のフルコースは合わないですよね。
では、どういう照明なら雰囲気にマッチさせることができるのか、ということを考えるんです。
こういった感性を磨くには、学校の勉強も大事ですが遊ぶことも大事です。極端に言ったら「遊ぶために学校へ行く」ぐらいの気持ちでいいと思いますよ。青山で学んでから遊びに出かける。
そうすると、街中どこに行っても設計が付いて廻る。
生活の中で、設計というものを切り離すことはできないんです。
青山の先生に言われて、ずっと耳に残っている言葉があります。ある時、冷たい雰囲気を表現したくて床に大理石を貼ってプレゼンしたら「大理石が冷たいって誰が決めたのかな?」って言われました。当時は意味がわかりませんでしたが、今なら少しわかります。
「固定概念に囚われるな」と言いたかったんでしょう。
こういう感性はマニュアル的に学ぶもんじゃないと思います。だから、どんどん遊んで欲しいですね。
CADの面白さは、頭の中に膨らんだ想像を具現化すること。
CADの面白さは、頭の中に膨らんだ想像を具現化すること。

CADの面白さは、頭の中に膨らんだ想像を具現化すること。

CADの面白さは、頭の中に膨らんだ想像を具現化すること。

CADの面白さは、頭の中に膨らんだ想像を具現化すること。
湯川 翼
[CGデザイナー]
平成14年
建築設計CAD科卒業


1981年札幌生まれ。
マンションやショッピングセンターをはじめ、あらゆるジャンルの建築物のパースを作成。
有限会社サニーサイドデザイン事務所の一員として制作活動に励む。
湯川 翼
クライアントは設計事務所やゼネコンが多いですね。広告代理店から依頼されることもありますよ。僕の作った完成予想図をチラシやパンフレットに掲載するんですね。
仕事はそういったクライアントから設計図面を頂くところから始まります。何十枚もある詳細な設計図面をベースに、CADやCGソフトを使って建築物の完成予想を創りこんでいきます。何回かチェックを受けて、最終的にアングルを決めてもらい彩色し、最後に人や緑を入れて奥行や臨場感を出して完成です。
こんな感じで年間150件くらいですかね。
北海道から沖縄まで、全国各地のマンションやショッピングセンターなど、様々な建築物のパースを描いています。データを送って頂ければ後は電話のやりとりで作ることはできるんです。
この仕事って、設計士の方が思い描かれたビジュアルを目に見えるようにしているので、実際の雰囲気を見るのは、多分僕が一番最初なんです。で、それが実際にできあがるのを見るとやっぱり嬉しいですよね。
札幌にできた建物はけっこう見に行きますし、地方でもたまたま遭遇することがあります。そういうのが面白いですね。
僕は子供の頃から何か組み立てる物が好きで、5、6歳の頃から漠然と建築や設計に携わりたいと考えていました。
部屋の模様替えって、けっこうみんな好きですよね?ソファを買ったらどこに置こうとか、こんな感じの椅子があったらいいなとか。CADの面白さって、それに近いんですよ。
頭の中に膨らんだものを具現化するような感覚。
僕はその感覚を子供の頃からずっと持っていました。
それで、高校生の時にはそういう方向の専門学校に行こうと決めていました。加えて、今の時代はCADができた方がいいと思っていたのでCADが学べる学校に行こうと。
そうしたら、僕らの時代は「CADと言えば青山」だったので。あ、今もそうですよね(笑)。授業は内容が濃かったです。
CADのことだけじゃなく建築全般に関して教えてもらいましたし、資格をとるために必要な内容を授業で教わったりして、とても感謝しています。